2009年11月アーカイブ

■ご質問■ デジタルパーマ(システムキュール)、2回施術したらさらにまっすぐに・・・

猫ッ毛さん、ご質問ありがとうございます。
 
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1. Posted by 猫ッ毛    2006年07月13日 13:40
質問なのですが、
他店でシステムキュールで施術しましたが希望より緩く、かけなおしてもらいました。
2回目は前回より強い薬にしたそうですが、1回目より薬の浸透が悪くなったと言われました。
ロットを外した状態ではカッチリかかっていたのですが、2液を塗布したらカールはほぼ消え、
ドライでは全く出てこなくなり、ムースをつけての仕上げになりました。
前回より更に緩く毛先のカールも無くなってしまった感じです。
この状態ではやはり、しばらくかけなおすことは無理ですか?
柔らかく細い毛でパーマは元々かかりにくいです。
 
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ご質問のお答えですが、メーカー各社、商品開発に工夫していると思いますので、あくまでもメーカー問わず、現場サイドからの一般論としてのお答えをいたしますね。
 
「2回目の施術で、前回より強いお薬にしたら、さらにかからない・・・」
ということですので、残念ながら、その美容師さんが言う
「1回目より薬の浸透が悪くなった」というのは、正確には正しくなく、
 
「2回目で、髪の中のパーマをかけるタンパク質の結合がほとんど壊れてしまってパーマがかからない(伸びてしまう)」が、本当のところです。
 
http://vivace.livedoor.biz/archives/50606784.html  (詳しくはこちらを参照ください)
 
○「ロットを外した状態ではカッチリかかっていたのですが・・・」
 
システムキュールの場合、ロッドで加温して髪が乾いたあと、2液(定着剤)に入る前に、ロッドをはずします。
 
このとき、ちょうどホットカーラーをはずしたようなカール(クルンクルンな)になります。
でもこれは、パーマのカールではなく、濡れた髪が乾いてセットされる原理のカールですので、実際は、その後すすいだ後に、カールが残っているかが重要です。
 
上記のアドレスに、以前に書いた、細い髪で、デジタルパーマがかからなくなる仕組みが書いてあります。
 
おそらく、「猫ッ毛 さん」の髪の状態ですと、1~2年、カラーする際には根元のみにして、パーマも避けたほうがいいと思います。(残念ですが・・・)
 
髪を見ると、もう少し詳しいアドバイスが出来ると思いますので、お近くでしたらお立ち寄りください。



デジタルパーマのふんわりショートスタイル

41417a2c.jpgセミロング~ロングのスタイルが多いデジタルパーマですが、こんな感じのフンワリショートもできます。

このお客様は、肩下の長さから、ある程度の長さまでプレカットして、デジタルパーマをかけた後に、もう一度カットしました。

カール自体は大きいのですが、再現性があるのでスタイリング剤をコテコテつけなくてもお手入れ簡単です。

フロントが太めのロッドでソフトに、トップは細目のロッドで動きと立ち上がりが出るようにしました。

巻き髪だけでなく、こんなスタイルもデジタルパーマで出来ます。 (^-^)


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「ままっち」さんからの縮毛矯正とデジタルパーマのご質問

1. Posted by ままっち    9
初めまして。
デジタルパーマについての質問です。
髪の量がかなり多く、クセもありうねりと広がりで悩んでいます。
他店でパーマをかけたいと相談しても『おすすめできない。』と言われるので、結局は縮毛矯正でストレートヘアばかりで過ごしてきました。
一度、パーマをかけてみたいのですが私のような髪質でもデジタルパーマは可能でしょうか?
現在は肩上のボブで、前回の矯正から1年以上経っています。
ご回答の程、宜しくお願い致します。
 
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ままっちさん、ご質問ありがとうございます。
 
しっかりした髪質で、癖も強いようですね・・・
 
>髪の量がかなり多く、クセもありうねりと広がりで悩んでいます。
 
1年以上前に縮毛矯正されたということは、現在、根元から12~14cmくらいはクセっ毛が出ていると察せられます。
 
その部分の広がりは、もともとの髪の量と、クセの厚みが原因となりますので、できれば、根元は縮毛矯正をして、毛先はデジタルパーマをかけるのが良いかもしれません。
 
クセの強さによっては、縮毛矯正をしないでデジタルパーマのみで問題ない場合もありますが、ままっちさんの髪質ですと根元のほうからの広がりが気になると予想されます。
 
髪の長さがボブということですので、髪の「下向きの重さ」で落ち着かせるには長さが短いので、ご質問いただいたページの写真のように、デジタルパーマをかけてから、髪の量を減らして動きのある髪質にする方法もあります。
 
でも、今まで段(レイヤー)の少ないヘアスタイルだったと思いますので、縮毛矯正せずに軽いスタイルにするにはチャレンジ的な思い切りが必要でしょう。
 
現在、ヴィヴァーチェでは、9割以上の縮毛矯正のお客様で、「アルカリの入っていない縮毛矯正剤」を使っていますが、
ほとんどの美容室で使われている縮毛矯正剤(特に強いくせ毛に使用する薬液)は、アルカリで髪を膨潤させて還元剤(クセを伸ばす成分)を浸み込ませる処方です。
 
そのような場合の多くは、髪が太くクセが強い髪質の場合、還元剤とアルカリ剤、両方をかなり良く浸み込ませてからアイロン工程に入りますので、アルカリ膨潤のため、髪のコシがなくなり「クテン」としてしまいます。
 
そのコシのなくなっている状態(髪がビショビショに濡れたとき、すごく柔らかい状態)でデジタルパーマをかけると、カールの直径が小さく出たり、パサつきが出て乾くとほぐれやすくなったりします。
(デジタルパーマの良い状態では、乾いたときにカールがまとまってクッキリします)
 
一概には言えないのですが、デジタルパーマをかける際には、前回、前々回の縮毛矯正時の薬液の作用をどれだけ進めているか(過剰か、適正か、不足か)が、仕上がりの違いとなって現れます。
(髪を見れば、ある程度の予想は出来るのですが、確実に「こうかかります!」と断言するのは難しいです)
 
でも、はっきり言えることは、通常のコールドパーマでかけるより、デジタルパーマ(このときのデジタルパーマの薬剤も酸性タイプを使い、アルカリでそれ以上髪を傷ませないようにすることがリスクを軽減するために重要です)で、優しくかけた方が、だんぜん良いと思います。
 
 
■ままっちさんの状態ですと、
 
1. 根元のクセの広がりはどれくらいか・・・
 
2. 縮毛矯正した部分の傷み具合はどれくらいか・・・
 
 
で、髪の状態を見て、デジタルパーマを検討するのがよいと思います。
 
 
今まで、「縮毛矯正している人は、パーマはダメ」 というのがセオリーだったのですが、デジタルパーマはそんな方には救世主ですので、ぜひご検討いただけたら嬉しく思います。

髪の傷みとデジタルパーマの関係

縮毛矯正している髪への、デジタルパーマのかけ上がりについてです。

チェック項目で当てはまるのが少ないと、比較的きれいにかかり、多くなるときれいにかからなくなります。

□ 縮毛矯正の繰り返し・・・縮毛矯正時に、「既に矯正してある真っ直ぐな部分」に2回目以降も薬液塗布してしまって損傷している

□ ヘアカラーの繰り返し・・・いつも明るくする力のあるヘアカラーを毛先まで、染めている

□ 日常のアイロン(コテ)・・・毎日、もしくは、使った延べ数が多い。(熱の損傷は、やればやるほど損傷は進みます)

□ 通常のアルカリのパーマを繰り返しかけている。・・・毛先にいくにつれて、タンパク質が壊れてパサついている状態

□ 濡れているときクテクテで髪にコシがない状態・・・上記のなんらかの影響で、髪が濡れていると柔らかくコシのない状態。乾くと縮れやパサつきが出る状態。

上記で、当てはまる項目が少ないほど、きれいにデジタルパーマがかかる可能性が高くなります。

また、項目にあるほどの状態ではなくても、似たような項目が重複している場合は、デジタルパーマのカールのらせん(クルクルの大きさ)が細くなったり、乾くとパサパサになって伸びてしまったり、ジャリっとした手触りになったりします。

極まれですが、デジタルパーマや縮毛矯正を繰り返しかけて、まったくデジタルパーマがかからなくなってしまうことがあります。(特にコテを使っている方)

デジタルパーマは、濡れているときにカールが毛先に残っていれば、新たに生えてきた部分だけ薬をつけてかければ、毛先に傷みを重ねずきれいにかけることが出来ます。

長くヘアスタイルを保つためにも、施術履歴の把握や薬液塗布の仕方は、デジタルパーマにおいて大切なことです


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縮毛矯正してある髪のデジタルパーマ

デジタルパーマもだんだん浸透してきまして、2回目3回目の方も多くなってきました。 
その中で、縮毛矯正している髪にもデジタルパーマをかけたい、という方も多くなってきました。
縮毛矯正している髪では、髪のコンディションによってかけ上がりのカールの質感にだいぶ開きがあります。 
縮毛矯正の2回目以降は、既存の矯正部分がしっかり延びている場合、1剤は付けてはいけません。 
もし、毛先まで重なって1剤をつけてしまうと、余分な傷みが進んでしまいます。 
真っ直ぐなので、傷んでいても、傷んでいなくても、ストレートはストレートでわかりずらいのですが、更に傷みが進むとチリチリになってきます。 
また、ギリギリセーフでなんとかチリチリになる寸前の場合もあります。 (コシが無く「クテン」とした状態)

○縮毛矯正している髪で、表面に光沢があり、コシがある髪は比較的デジタルパーマがきれいにかかります。 
一方、表面にザラツキや、乾燥がある場合は、デジタルパーマはかかっても、カールの螺旋(らせん)が細くなったり、乾くと伸びてしまったり、ザラついたカールになったりします。 
この場合も、デジタルパーマの薬の調合を極力弱め、アルカリ膨潤させない酸性のお薬を使い、リスクを軽減した上でのことです。 
でも、こうすることにより、どんなにダメージがある髪でも、通常のコールドパーマよりリスクは少なくなりますし、カールを出せる確率は高くなります。

○ただ、既に傷みが進み過ぎている場合は、頭の中のイメージにある「デジタルパーマの大きなクッキリ螺旋のカール」がどうしても出ませんので、その旨は事前にお話するようにしています。 
デジタルパーマも縮毛矯正と同様、新たに伸びてきた部分をメインでかければ、回数を重ねてもカールが出るのですが、1剤を毛先まで重ねてしまうとだんだんパーマがかからなくなってきます。
(その間のヘアカラー施術も同様で、毛先に重ねてしまうとデジタルパーマがかからなくなってきます)。 
これは、髪の内部のタンパク質が変質してしまうためです。 
極端な場合は、デジタルパーマをした直後にもかかわらず、ストレートのまま、縮毛矯正をしたような状態になってしまうこともあります。 
現状の髪の状態で一番良いデジタルパーマの仕上がりにするには、1剤の調合(強さ)と、塗布の順序・加減、が一番大切で、それをうまくすれば、その髪のコンディションの中で、最良のカールを出すことが出来ます。
(髪のタンパク質がアイロンの熱や、パーマ・カラー剤で完全に壊れている場合は除きます) 毛先が縮毛矯正してある状態で、コンディションをご自分で見るには難しいと思いますが、やはり元々のクセが矯正で伸びているということは、多少なりとも、直毛の方よりは、ハンディーキャップがありますので、あらかじめちょっと念頭においていただけますと助かります。

 ○お越しいただいたお客様の状態は、その方その方で違いますが、縮毛矯正している髪でも、今の髪の状態の中で最善を尽くさせていただきます。 o(^-^)o


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デジタルパーマが、どうしてもかからない髪のお客様

●デジタルパーマがかからない髪

昨日ホームページを見て、遠くから初めてご来店いただいたお客様で、「デジタルパーマがかからない」という方がいらっしゃいました。

髪の状況は、(1回目~4回目は、パイモア以外のデジタルパーマですが、薬液、機械、よりも、作業工程の原因ですので、ここでは伏せさせていただきました)

○細い髪、コシが少ないです。
○クセはあまりないようです。
○日ごろから、コテでカールヘアーにしているそうです。
○ヘアカラーも定期的にしているそうです。

○1回目のデジタルパーマ(A店)・・・・比較的きれいにかかり気に入ったそうです。
○2回目のデジタルパーマ(A店)・・・・1回目よりは、質感は落ちましたが、なんとかかかったそうです。
○3回目のデジタルパーマ(B店)・・・・全くかからず、ストレートになってしまったそうです。
○4回目のデジタルパーマ(B店)・・・・その後すぐ、もう一度デジタルパーマ。それでも、矯正をしたようなストレートのまま。

●ご説明さしあげたのは、

○以前にもやはり同じような状態のお客さまがいらして、デジタルパーマは断念して、酸性システアミンパーマではきれいに(通常のコールドパーマにおいての「きれいに」というニュアンス)かかったことをお伝えしました。

○デジタルパーマの再施術は、3回目、4回目と同様の結果が予想されること。

○縮毛矯正している方に使う弱い調合で、もしかかったとしても、カールの螺旋(らせん)が小さく、細長いカールになること。

○3回目4回目ですでに、過剰な薬液作用になっていますので、髪が強い縮毛矯正をしているような状態であること。

○日常のアイロンで、すでに髪がタンパク変性をおこして、パーマがかかりにくい状態になっていること。

○普段アイロンのカールでヘアスタイルを保っているので、仮にかかったとしても上記のようにカールの螺旋が細長くなるため、またアイロンを日常したくなってしまいそう・・・ということ。

○酸性システアミンパーマでしたら、かかる確率は上がるのですが、デジタルパーマの前には、パーマはほとんどかけていなかったそうなので、通常のコールドパーマのカールでは、ご希望のカールと多少異なるということ。

○髪全体が、縮毛矯正(髪のコシがなくなるくらいの過剰薬液作用の縮毛矯正)しているような状態ですので、全部戻るには髪が30センチくらいなので、2~3年は、かかってしまうということ。

●お客様には下記の中から選んでいただきました。

1、デジタルパーマも、酸性システアミンパーマも、見送る。
2、酸性システアミンパーマでかけてみる。
3、かからないかもしれませんが、VIVACEで最良と思われる、デジタルパーマの弱い薬液調合でかけてみる。

※ご相談の結果、今回は何もしないで見送ることになりました。

★2回目以降の最適な方法は・・・

○新しく伸びてきた部分や、薬液浸透が浅くカールが弱いところにのみ、時間差(浸透しづらい箇所が先)で薬液を作用させる。

○既存のパーマ部分がしっかりかかっていれば、液体のタンパク質トリートメントなどで保護し、パーマ液は付けず、毛先は保護する。

○カラーの時は、根元用の脱色作用のある薬は、既染部には塗布せず、弱アルカリの薬+低濃度の過酸化水素の2剤で色素のみ入れて傷めない様にする。

などがあげられます。

○遠くから来ていただいたので、申し訳ない気持ちもありましたが、現状の状態とデジタルパーマの仕組みなどをお話できたので、そのお客さまは笑顔でお帰りになりました。

無理に施術して、悪い結果になるようでしたら、このように施術を見送ることもあります。

でも、色々お話できて納得いただけてよかったです。

○今後は、デジタルパーマは、もっとポピュラーなものになってきますが、縮毛矯正と同様、施術ミスで何年もパーマを休まないといけない状態にもなってしまいます。

同時に美容師も、正確な施術が必要ですので、このブログを読んでくださっている、美容師さんもぜひ気をつけてみてくださいね。


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ストレートパーマ後のデジタルパーマ

○昨日、埼玉県草加市からデジタルパーマをかけにお客様が来てくださいました。
ご来店は初めてで、デジタルパーマは3回目だそうです。

○仕上がりは1度目のデジパーが一番良く、1度目の後、ストレートパーマをして、その後、2度目のデジタルパーマは仕上がりがあまり良くなく、すぐにストレートパーマで伸ばしたそうです。

○ストレートパーマは、表面に光沢がありましたので、アイロン行程の入る縮毛矯正に近いものと予想されました。 
○2回目のストレートパーマは、内側の髪だけ初め施術して、表面はあとから施術したそうです。

○表面にチリつきがあり、それが傷みによるものか、クセが伸びきらないものなのかは、デジタルパーマのお薬をつけてみないと判断しかねることをお伝えしました。 
○お薬は、繰り返しの薬液による傷みを考慮して、アルカリ膨潤させないよう酸性タイプのお薬を2種混合しました。

○内側の方がトップより先に浸透しましたので、ここでトップの広がりはクセの残りによるものという予測がたちます。 
○カラーの重なりによる傷みと、骨格による広がりもありますので表面は80%程度の浸透で抑え、艶が残るようにしてみました。

○長さは本来1度目のデジタルパーマの時は長かったそうで、でも2度目のようには細くない方が良いというご希望がありましたので、トップは一番太いロッドで、内側は2番目に太いロッドで巻いてみました。

○遠くからのご来店でしたので、傷みによるリスクはあったのですが、がっかりさせては申し訳ないので、色々お話して最善の方法でかけてみました。 
○仕上がりは、僕が予想したパーマの重なりによるパサつきはそれほど出ず、喜んで頂いたので良かったです(=^▽^=)。

○縮毛矯正やパーマなどの傷みがある状態でのデジタルパーマは、薬液の強さと浸透時間をかなり気をつけないと状態を悪化させてしまいます。 
○お客様によってはホームカラーやホームストレートを間でやったことを恥ずかしがっておっしゃらない方もいらっしゃいます。

○でも過去の薬液の影響を考えるには、履歴がわかるとリスクも軽減できます。なんでも言っちゃってかまいませんので、施術前のご相談時には過去2年くらいの履歴は教えてあただけると助かりますo(^-^)o


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ロングレイヤーの上の方からかけたデジタルパーマ

41ad8f79.jpg

昨日の最後のお客様、ハイレイヤーの上からかけるデジタルパーマでしたので、写真を撮らせていただきました。

●カラー:13トーンゴールド系。(当日同時施術、カラーを先にしました)
●髪質:表面に光沢のあるゆるいクセっけ、普通のパーマだとクセの毛流に負けてしまい、バックに凹みと、うねりが出てしまう。
●ダメージ度合:いつもvivaceでカラーされているので、極力毛先は傷めないようにしていますが、13トーンなりの、いたしかたないダメージはあります。
でも髪質が良いので、乾くとしっかりコシが出てして光沢もでます。
●ご本人いわく、「デジタルパーマは小さいクルクルしかだせないかと思った」とおっしゃっていました。
大きいカールも出せることと、フロントが逆の毛流のため流れにくいので、デジタルパーマの方が、いい感じになることをお伝えしました。
今回は、トップからつむじまでは、一番太いロッド、それ以外サイド・バックの内側は2番目の太さのロッドでかけました。
●トップは、かかりすぎないように毛先だけ薬をつけ、手ぐしで流せるようにしました。内側はゆるすぎないで、カールが楽しめるくらいにしました。
●前回のパーマは、半年前で、弱酸性のシステアミンのコールドパーマ(通常の冷たい薬のパーマ)でかけました。

☆ご本人も初めてのデジタルパーマでドキドキのようでしたが、仕上げの時に、乾かすだけで「クルン」となるので、見てるだけでも簡単さがわかる感じでした。
日常、手で触りながらツヤが出ればいいのですが、ハイトーンのカラーのため、時間が経つと多少乾いてカールが伸びるかもしれません。
その時は、サラサラした軽めのムースや、少しだけ軽めのオイルなどを、パサつく部分に濡れているとき付けておくと乾燥が防げます。

髪質や元々そのかたの持っている髪の油分にもよるのですが、日中手でくるくるいじっていると光沢が出ます。
これが、普通のパーマとの最大の違いかもしれません。
程よい傷みでしたら、ほとんどスタイリング剤がいらないこともあります。

この写真より、もっと大きいロッドもあるのですが、長さがないとロッドの回転数が少ないので、パーマがゆるすぎてしまいます。
(すごくゆるいのがお好きなかたは、それも「あり」だと思います)

案外といろんなスタイルが楽しめるパーマですので、一度お試しください。


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ゆうこさまから縮毛矯正のダメージ毛でかけたデジタルパーマのご質問

ゆうこさまからのご質問
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1. Posted by ゆうこ    2005年09月18日 18:20
質問なんですが。。。いきなりすいません。先日、デジタルパーマをかけたのですが、あまりにも髪が痛みすぎてデジタルパーマでもかかるかわからないといわれました。かけてみたところおもったよりもかかったのですが、根元は綺麗なのですが縮毛をくりかえしている毛先はあまりいい状態とゎ言えません。デジタルパーマをもう一度かけた場合もやはり毛先にはかかりにくいのでしょうか??よければ教えて下さい。
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■ご質問ありがとうございます。

毛先の縮毛矯正が重なっている部分は、おそらく髪の中身が抜けてしまっている状態と思われますので、もう一度デジタルパーマをかけても、状態が悪化する可能性が高いと思われます。

上記の場合、濡れている時はかかっていて、乾くとパサッと伸びてしまうことが多いです。

さらに傷んでいると、濡れていてもかかってない感じになります。

仮に逆の状態(毛先がかかって、根元はゆるい)でしたら、かかりが弱い部分にもう一度かけなおすときれいにかかる場合が多いのですが・・・。

縮毛矯正が重なっている状態で、デジタルパーマがかかるかどうかは、デジタルパーマの臨床例を多く見ている美容師でも予想が難しいです。(かけてみないとわからない場合が多いです。髪にコシが残っていれば、かけられる可能性が高いです)

毛先の状態を見せていただけると、もう少し詳しくご説明できると思います。

次の施術のヒントになりましたでしょうか・・・?


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■ご質問■ デジタルパーマでチリチリになってしまったのですが・・・

めぐりんこさんからのご質問のお答えです。
コメント覧では文字数が入らないので、こちらに書いていきます。
 
※ 他店での、デジタルパーマの施術なのですが、こちらのブログにご質問いただきましたので、現状のわかる範囲での回答をさせていただきます。
 
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初めまして!!
質問があるのですが、最近初めてデジタルパーマをかけました。
そしたら何か巻き髪ってよりただのチリチリな昔のヤンキーみたいな髪になってしまって、もう直したいのですが、この髪に縮毛かけるのは危険ですか?
私の髪かなり傷んでるのですが。
もし縮毛がダメでしたらどのような方法で直せばよいのですか?
かなり悩んでいます。
 
Posted by めぐりんこ at 2005年07月13日 12:48
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めぐりんこさん、はじめまして。
 
内容が難しいかもしれませんが、最善の治し方を書いていきます。
参考にしていただければ幸いです。
 
現在の状況ですと、縮毛矯正してあった状態にデジタルパーマをおかけになったのでしょうか。
 
デジタルパーマで、チリチリになってしまう場合の原因としては
 
■以前での縮毛矯正で、過剰に還元軟化(パーマ液を髪に過剰に作用させること)していた。
(縮毛矯正あとはストレートなので、気づかない時が多いです。)
 
■デジタルパーマで、過剰に還元軟化してしまった。
(アルカリが強いデジタルパーマの薬で過剰に作用させるとなってしまう)
 
■繰り返し毛先までヘアカラーしてあり、かなり傷んでいた。
 
■日常のアイロン(コテ)の熱での傷みがあった。
 
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めぐりんこさんの髪の状態で、どれかに当てはまると思います。
 
コテや、過剰な縮毛矯正、以外では、デジタルパーマの薬の強さを選び、適切な還元軟化を行えば、比較的きれいにかかることが多いです。
 
もし、縮毛矯正で戻す場合は、かなり気をつけないと、更にチリチリになってしまうこともあります。
 
●縮毛矯正でストレートに戻すとすると、
 
1、還元力のい弱い、弱酸性のシステアミンの縮毛矯正剤を使う。
 
2、その薬を付けながら、浸透具合を見て、上の方の、デジタルパーマがしっかりかかっていて、伸びにくいところに、薬を上乗せする(または、やや還元力のある、弱酸性のシステアミンの縮毛矯正剤を上乗せする。
 
3、還元軟化したらすぐすすぐ。
 
4、部分部分のダメージ度合いに合わせて、アイロンの熱を加減してアイロン操作する。(熱に耐えられる部分、低温でないと耐えられない部分を見極める)
 
となります。
 
でも、施術する美容師さんが、薬液の事や、デジタルパーマや、縮毛矯正について、理解していないと恐いともいえます。
 
お客さん側としては、どういう薬で、どうやっているのか、改善する限界はどのくらいなのか、など、わからないですよね・・・。
 
現状の髪を見てみたり、濡れた時のコシはどのくらい髪に残ってるか、など、判断材料がもう少しあると、仕上がり予想を詳しくお伝えできるのですが・・・。
 
縮毛矯正して、どのくらい改善するかは、残念ながら「やってみないとわからない」っというのもあります。
 
こちらまで、いらっしゃれる距離でしたら、現状の状態や、シャンプーした後の状態を見て、アドバイスできるのですが。
 
多少、参考になりましたでしょうか?


縮毛矯正あとのデジタルパーマ

縮毛矯正あとのデジタルパーマの仕上がりは、それまでの縮毛矯正の損傷度合いによります。

1、髪を濡らしたときにもコシがある...

この状態だと比較的きれいにデジタルパーマがかけられます。もとのクセの強さにもよりますが多少スタイリングのとき水分が必要になるときもあります。

 2、水につけると毛先だけシナシナっとなる...

これは二回目以降の縮毛矯正で毛先に過剰に薬液処理されている状態です。この場合は中間部分は1同様比較的きれいにかかりますが、毛先は髪内部のタンパク質が抜けて水分を保持できないため乾くとカールがだれやすいです。水分、油分のあるスタイリングが毛先に必要になります。

3、髪のどの部分も濡れるとテロッと柔らかくなる...

全体的に損傷が進んでいます。デジタルパーマは、まったくかからないことは少ないのですが、やはり傷みが進みすぎて髪がストローのようになっているためリッジのしっかりしたパーマにはなりにくいです。

●いずれにしても、通常のアルカリコールドパーマよりはリスクが少ないので、縮毛矯正しているかでパーマをかけたいという方はデジタルパーマの方がいいです。

ただこの場合も(縮毛矯正をかける時も同じです)、中程度の損傷部分と、損傷が大きい部分は、薬の強さを変えてたり、浸透時間をずらしたりして、均一にかかる処理をしなければ、更に損傷が大きくなってしまいます。

髪は皮膚と違い、ケガをしたら再生しないので、傷ませない(最低限の負担でかける)ことが長い目で見ても大切です。


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形状記憶デジタルパーマの2回目3回目の施術

昨日も遠く江戸川区の方からお客様がいらしていただきました。

その方は、「形状記憶デジタルパーマを、最初かけた時(他店で)は、手入れもしやすくて感動したのですが、2回目(1回目と違うお店で)かけたらパサパサでカールも上手く出ないのです」とおっしゃいました。
 
この場合、傷みの理由は
■2回目の施術で、1回目のパーマの部分に過剰にパーマ剤を反応させてしまった。
 
というのが通常考えられます。
 
シャンプー後の状態を見てみると、毛先の傷んでパサパサする部分でも(通常こういう場合はコシがなくなっていてクニャクニャになっているのですが)毛先にコシが残っていました。
 
このような状態は、毛先にも髪の中のシスチン結合(パーマをかける骨組みみたいなもの)が残っているので、幸いパーマ自体はかかりそう、という予想がたちます。
 
でも、いらした時はパサパサになってしまっていて、パーマが出ない状態なので、この乾燥はパーマの薬の過剰反応の傷みではなく、カラー(過去のパーマ)もしくは熱の傷みであると予想されます。
 
23mmのロッドで巻くのが一般的にはちょうど良い太さなのですが、そのお客様は「パーマが出なくて毎日スタイリングが大変」っとおっしゃってたのと、内側の健康毛部分がかかりずらそうだったので念のため、18mmの細めで巻いてみました。
 
温度も、「低温」で「長め」にしてみました。
 
1回目のパーマよりは、しっかりめのカールですが、内側と毛先も均等にかかりました。
 
■形状記憶デジタルパーマでの傷みの出てしまう理由は
・髪質に対してのアルカリが強すぎる場合
・髪質に対して、ヒートロッドの温度が高い場合
・以前のカラーやストレートパーマ、縮毛矯正などで、すでに髪の保湿能力がなくなってしまっている場合
・日常、コテ(アイロン)でスタイリングしていて、既に髪が熱変性してしまっている場合
 
などがあげられます。
 
だんだんと、形状記憶デジタルパーマがポピュラーになってきましたが、縮毛矯正と同様、髪が一度傷んでしまうと、永い期間傷みに我慢しなくてはなりません。
 
髪の毛は、爪と一緒の硬いケラチンというタンパク質で出来ています。皮膚はケガしても治っていきますが、爪や髪はケガすると生え変わるのを待たなくてはなりません。
 
「うれしい気持ち☆」でいつもヘアスタイルを楽しむには、髪の健康を保つことが大切です。
 
もちろん、美容室はお医者さんではありませんので、「カラーやったら傷むからダメ!」なんて言いません。
 
ファッション性を重視して、カラーでもパーマでも縮毛矯正でも、きれいにして気持ちよくおしゃれと楽しむのも重要です。
 
たくさんの方に最低限のダメージで、色々なヘアスタイルをご提供していきたいと思います。


ロングのデジタルパーマのお客様

2f61264c.jpgさきほど仕上がったばかりのお客様です。

 ロングレイヤーでハイトーンカラーのデジタルパーマのお客様は少ないので、お願いして撮らせていただきました。(^-^)

 髪が細く、カラーのダメージがあるので、酸性の優しいお薬で短時間浸透させました。

 乾くと若干毛先のカールが伸びやすいですが、髪の質量が元々軽いので、なんとかリッジ(カールの起伏)がでました。

中間~毛先はデリケートな状態ですので、カラーするとき毛先はキュプアストリートメントで色味を入れると、ダメージ毛でもきれいな色が入ります。 o(^-^)o


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Y.O様からのご質問  妊娠中のヘアカラー、パーマについて

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2009/02/06 12:54 投稿者:Y.O

妊娠中の髪の変化、興味深く読ませていただきました。
そこで質問なんですが、妊娠中にパーマをかけたり、カラーをしたりするのは良くないと良く聞くのですが
やっぱりやらないに越した事はないのでしょうか?
やってもいい時期、やっては駄目な時期というのが、それともあるのでしょうか?

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Y.Oさま

ご質問ありがとうございます。 (^-^)

妊娠中のパーマやカラーですが、実際は、ほとんど気にしないで皆さんやっています。


「つわりで、なかなか来れなかったんですよ~。5か月になったのでやっと来れました~」 とか、
 
「赤ちゃん生まれると、髪できなくなるから、もうじき生まれますが今のうちに来ました~」 とか、

つわりが終わった妊娠5か月くらいから、臨月まで、気にしないでいらっしゃる方が多いです。


ただ、お硬くに言いますと、薬液の説明書などには、「妊娠中や生理中は、使用を控えてください」 と、書いてあります。

これは、ヘアカラー(パッチテスト)の注意書きでもそうなのですが、薬剤の説明書には、「毎回48時間後にパッチテストを済ませてから染めてください」と書いてありますが、

実際、美容室に行きたい日の前々日に毎回足を運んでパッチテストをする方は、いらっしゃらないのが現実です。)


ごくまれに、妊娠中や生理中はホルモンバランスか変わって、皮脂分泌が変化して、オイリー(脂性肌)になったり、乾燥肌になったりする方がいらっしゃるので、皮膚が弱く心配な方は、控えたほうがいいのかもしれません。

(脂性肌になる方は、シャンプーして脱脂すればパーマはかかりますし、カラーの場合、皮脂で薬液の刺激が軽減されるので、個人的には問題ないと思いますが)


アトピー性皮膚炎の方など、普段から肌が弱く、スキンケアにとても気を使っている方は、気にしながらパーマをかけるのも、精神衛生上よくないかもしれませんので、見送ったほうがいいかもしれませんね。


でも、デジタルパーマ(根元5センチ薬つきません)や、縮毛矯正(根元1センチ薬つきません)の場合、薬液を頭皮につけないので、なんの心配もないと思います。

あと、カラーの場合も、根元を1~2mmよけて染めることも可能ですので、心配な方は、そのように言っていただければ、頭皮に付かないように配慮させていただきます。


また、体調の変化で皮脂分泌が盛んになって、パーマがかかりにくくなったとしても、時間にすると、5分~10分余分にお時間がかかる程度の違いで、パーマが変な風にかかっちゃう、というものではありませんので、気にしなくて大丈夫です。 (^-^)


なかなか微妙な表現もあるのですが、なんとなくニュアンスは伝わっていただいたでしょうか?


また何か、ご質問ありましたら、遠慮なくおっしゃってください。 (^O^)


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■パーマがかかりにくい髪■

よく「パーマがかかりにくいんです~」っという方がいます。

パーマがかかりにくい髪は、

1、髪が頑丈でかかりにくい。
2、髪が傷みすぎてかかりにくい。(アイロンで日常ブローしていて髪が熱変性している方も含みます)
3、髪にもともとし芯棒が少なくてかかりにくい。

・・・などがあげられます。

髪の芯・・・?
美容学校の授業では「ハシゴ」や「鎖(くさり)」で例えられます。

髪の毛一本は細いので、電子顕微鏡でないと、表面はよく見えません。
髪の毛のちょん切った断面写真でも、その内部となると電子顕微鏡ですら、よくわかりません。

パーマのかかる仕組みとしては、髪のその内部にハシゴ(側鎖という)があって、パーマの1剤がつくと、ハシゴの横のつながり(シスチン結合という)が切れて(還元)、その切れているときにロッドやアイロンで形状を保って、2剤(酸化)で固定します。
(アイロンやデジタルパーマロッドの熱でも多少酸化固定します)。
でも、このハシゴが少なかったり、なくなっちゃってたりすると、パーマはかかりにくくなります。
ヘアカラーやパーマ、ストレートパーマ、縮毛矯正などで髪にたくさんの負担をかけると、だんだんそのハシゴがなくなっていきます。

●髪の毛を、カッパ巻きに例えてみましょう。

海苔=キューティクル。ご飯=毛皮質。きゅうり=毛髄質。

簡単にいうとこんな感じです。

海苔がデコボコザラザラしてて、シャリ(ご飯)の硬さや酢の混じりが不均一なカッパ巻き=クセっ毛。(変な例え?)

って感じで、髪の毛は構成されています。

実際にはそんな単純ではなく、種類の違うタンパク質が層になっています。

髪の毛は、ケラチンという爪などに多く含まれている硬いたんぱく質で大部分出来ています。
そのケラチンたんぱく質が、パーマに関係するハシゴ(髪の毛の横方向のつながり=側鎖)を作っていて、傷んだりすると髪の中から出てしまい、パサパサになったり、パーマがかかりにくくなったりします。

また、割合的には少数ですが、見た目は普通なのに、その側鎖がもともと少ない人もいます。(傷んでいなくても、薬をどんなに浸透させてもパーマがかかりにくい方)。

■「傷んでパサパサぁ~」は目で見えるし、触ってわかりますが、実は、その後のパーマの仕上がりにも影響するんですね。

髪は再生しませんので、たとえば「右だけハネちゃうので、アイロン毎日してま~す」っていう方は、右だけ、パーマがかからず、パーマの仕上がりは右だけ「パサ~」「デレ~」ってなっちゃったりします。

■意外と、この「髪の中身」ってパーマで重要なのですね。


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ミラクルさんのカラーのお答え

■Posted by ミラクル at 2005年11月18日 09:29■

ご丁寧に画像を貼り付けていただきありがとうございます(*^_^*)
例えばなんですが、ピンクブラウンならぬ、ピンクオレンジとかピンクゴールドとかもできるものですか?
ちょっと明るめが好きなので

■お答え■

○そうですね、ピンクオレンジは、可能ですね。
ピンクグレープフルーツみたいな色です。
でも、もともと持っている髪の色素にも影響しますので、
若干ピンク寄り、orオレンジ寄り、に偏るかもしれません。

また、「ピンクグレープフルーツみたいな色」=あらかじめ明るい色になってないと透明感が出ないので、
写真のピンクブラウンくらい深い色だと、「ブラウン」と、「深いオレンジ」が似ているので、同じようになっちゃいます。

○ピンクゴールドですが、ピンクは暖色系で赤い色素を持っているのに対して、ゴールドは、やや寒色系で、赤みを抑える薄い黄緑色が含まれます。

2つの色は「打ち消しあってしまう色」ですので、色の名前としては矛盾する感じです。

「ピンクゴールド」=を、貴金属の「18金ピンクゴールド」みたいな色のイメージですと、かなり明るくブリーチしたベースに、ピンク3のアッシュ1くらいに薄く色素を乗せると近い色になりますが、色が取れたときには金髪になってしまいます。

○カラーの名称は、イメージ先行の場合と、薬液の混合での名称があるので、わかりずらいですよね。

もし、やりたい色がありましたら、ヘアースタイルの切り抜きなどをもって来ていただくと、カラーの色の注文がわかりやすいです。

○参考にしてみてくださいね!


アッシュという色

566fd074.jpg

「アッシュ」っていう色があります。
でも、絵の具にはない名前です。
ヘアカラーでの色です。
ひとくちに「アッシュ」と言っても、銀色っぽいカラーもアッシュ、グレーっぽい色もアッシュ、マイルドな赤みの少ないブラウンもアッシュ。

なんででしょう・・・?

それは、薬本来の色と、ベースカラー(染める時の髪の色)によって、同じアッシュでも変化するからです。

言葉の意味としては、「灰」という意味です。
でも、薬の色は写真の通り、薄い青紫色です。

ベースカラーを、金色を越えて白に近いクリーム色くらいにしてから、薄いアッシュを入れると、「シルバー」になります。

同じベースカラーに、濃い目のアッシュを入れるとグレーになります。

金くらいでアッシュを入れると、緑ががったグレーになります。

黒に明るめのアッシュで染めると、マイルドな柔らかめな赤みや黄みのすくないブラウンになります。

レッドのカラーと混ぜると、スモーキーなピンク(ピンクアッシュといいます)になります。

こんな感じで、いろいろ使えます。

アッシュ(青紫)は、黄色の「補色」の色味となります。
「補色」というのは、「打ち消す色」と言ったらわかりやすいでしょうか。
たとえば、赤みが出やすい髪はマット(グリーン系)を入れると、赤みが緩和されて(打ち消されて)ニュートラルなブラウンになります。

市販のカラーの場合は、「日本人は割合的に髪に赤い色素を多く持っている人が多い」と想定して作られているようで、アッシュでもややグリーンの色素が多く入れられているようです。(お店では、実際のお客様の髪の色素を見て調整します)

なので、「家でアッシュやったらグリーンになっちゃったよ~」っていう話をよく聞くのです。
(これは、色が出ないと思って、先にブリーチして金にしてからアッシュやった時によくこうなります)

こんな感じで、色々な色を調合で出すことができるのですが、大切なのは「その人の髪の持ってる色素」も考えることです。

カラー剤の色 + 地毛のベースカラー = 仕上がりの色

となります。

やりたい色を口頭で説明するのは難しいですよね。
お店にも、カラーチャートやヘアカタログはありますが、もし雑誌とか見てて、「この色にしたい!」と思ったら、お店にもってきて「こんなかんじで~!」っていってくださっても大丈夫で~す。


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めぐりんこさんからのコメントのお答え

お返事遅くなって申し訳ありません。

■「トリートメント」にも色々ありまして、「化粧品登録」のパーマ液も「トリートメント」と呼ぶこともあります。

昨日のお答えの「システアミン(還元剤)」の薬も、分類ではパーマ剤ではなく、化粧品となっております。

そして、美容室やメーカーでも、微量の還元効果があっても、「トリートメント」と呼んでいる所もあります。

めぐりんこさんが、以前に「何回かのトリートメントでパーマを伸ばした」というのは、おそらく多少、還元作用(パーマを伸ばしたり、かけたりする作用)がある「トリートメント」なのでしょう。

純粋なトリートメントなら、もちろんリスクはゼロです。

でもパーマは伸ばすことはできません。

めぐりんこさんが、以前にされたように、だんだんパーマを取っていくなら、微妙に還元作用のあるトリートメント剤が良いと思います。

(注)還元作用は「トリートメント」と表示されていても各メーカーで多少違います)

でも「還元作用がある」=「パーマ液に近い」ということも言えますので、ご相談できそうな美容師さんに、その薬剤の、トリートメントの割合と還元作用の割合はどの位かを聞いてみるのも良いでしょう。

もちろん、ヘルシーに、純粋なトリートメントでしばらく過ごしていくのも髪のためにはとても良いと思います。 (^O^)


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びっつる
ビックリするほどツルッとするから名前は「ビッツル」。ん~(・_・;)デモカシャンプー同様すごい名前だ~。おまけにパッケージ...白地に黄色の時...見えにくく、センスがイマイチ。でも、コレかなり評判いいです。使ってるお客さんの職場の人まで買いに来ちゃうくらいです。普通のトリートメントは、しっとりツルツル成分やオイル成分を乳化してクリーム状にしてありますが(人気のあったミルボンのディーセスも他もなんでもそう)、これは独自の処方でプニョプニョのゼリー状、手に取って出そうとしてもビヨ~ンと伸びて切れません。スライムみたい。有機フッ素コートする特殊なものだそう。車のポリマーみたいなもの?クセっけの人もコレ付けるとクセが伸びやすくなるし、柔らかい髪はコシがでます。カラーやパーマで超ダメージになった髪を強力にコートして水みずしくしてくれます。ロングセラーのディアテックのアクアカバー(水分を閉じこめる)ともまた違う処方で、さらに良いです。普通のトリートメントよりちょい高いけど(3990えん)それだけの価値は有りです。髪の傷みが気になるかたは一度お試しください。遠方のかたは送料などを負担いただければ代引でお送りすることもできます。

デジタルパーマ出て、もう数年経ちます。 (^-^)  

資生堂のシステムキュールやのパイモアの形状記憶パーマや、オオヒロのODISなど・・・いくつかの種類がありますが、

仕組みは一緒です。

縮毛矯正と同じ仕組みで、還元(髪内部の結合をほどく)した後に、カールを熱固定し、形状記憶のような再現性のあるカールを作ることができます。

これが、発売当初のネーミングの、「形状記憶デジタルパーマ」の由来です。

インターネットでは、「デジタルパーマは傷む」という書き込みもありますが、これは、縮毛矯正同様、

「傷みにくいお薬で、かければ、傷みを感じさせない」というのが正解です。

もちろん、傷んでしまう薬・施術でかければ、傷んでしまうのですが、

VIVACEでは、傷みの少ない弱酸性の薬剤で、大きくしっかりカールをつけることができます。

※ ハイダメージ毛に、かけると、カールが若干引き締まり細くなります。

また、縮毛矯正と同様に、弱酸性域でかけますと、両方楽しめて、ダメージも最小限ですみます。

ぜひ、一度、VIVACEで弱酸性デジタルパーマをお試しください。

今まで、「かからなかった」、「ぱさついて傷んだ」という方は、

下記のHPとブログに、「傷めないデジタルパーマの施術」が数多く載っていますので、ぜひご覧ください。 o(^-^)o 






「縮毛矯正は傷む」と思っている方も多いでしょう。(^-^)  

でも、その薬液の種類や施術方法などによっては、そうとは限りません。

一般的な縮毛矯正剤は、大きくわけて下記の2つの成分で出来ています。

1、還元剤
2、アルカリ剤

VIVECEでは、この2のアルカリ剤を除きました。

これが、ありそうで無いことなのです。

普通の美容室で使っている縮毛矯正剤は、アルカリが強く、還元剤(クセをほどく成分)が効く前に、アルカリで髪がふやけてしまいます。

そのため、還元不足(まっすぐに伸びるまで髪内部の結合をほどいていない状態)のまま、アイロン工程に進んでしまい、「クセが伸びていないのに傷みだけ進んでしまう」という現象が起きてしまいます。

癖が伸びていないと、また次回の縮毛矯正時に、既存の薬液処理してしまった部分にもまた薬をつけてしまい、

「アルカリ膨潤はするが、還元は不十分」を何回も繰り返してしまいます。

それが、縮毛矯正で傷みのスパイラルから抜けだせない原因です。

髪を過剰に膨潤させることがないため、髪に水分と栄養分が保たれ、パサつかず、今までロングに伸ばしたくても途中でチリチリしてしまい、伸ばすのを断念していた方も、ジリついた部分を少しずつカットしていけば、自然な潤い質感のまま、夢のサラサラヘアーを実現できます。

VIVACE縮毛矯正の特徴は、

1、弱酸性域でもクセがほどける、分子量の小さい還元剤を使っています。

2、縮毛矯正剤を過剰に作用させてしまう、「加温」をしません。

3、自然な潤いが残るため、ブローで曲線を作ることも可能で「人工的な真っすぐ」になりません。

4、みずみずしい質感で、周りの人に縮毛矯正していると感じさせない風合いです。


などなど・・・

特に、縮毛矯正歴の長いお客様には、違いがわかっていただけると思います。

松戸、柏、千葉県内はもちろん、埼玉県、東京都、茨城県からも、いらしていただいております。

HPや、ブログに、もっと詳しい説明の記事がございますので、ぜひ下記のリンクをご覧ください。 




今日はヘアカラーについての豆知識。

ヘアカラーの発色に影響をあたえる要素は、

○頭皮の体温
○髪の太さ
○室温
○塗布時間
○薬の明るさ
○薬の色素量

など、色々な要素があります。たとえば、フロントから塗って行くと、こめかみ辺りがすごく明るくなってしまうのは、こめかみの辺りの髪が細く脱色作用が早く進むから。また、根元からベタで塗ってしまうと根元が明るくなってしまうのも、頭皮の温度が高く脱色作用が早く進むからです。

仮に、クリーム色くらいのブリーチ毛を15トーン、カラスのような真っ黒を1トーンとします。
よく、微妙に白髪があるかたに「これは白髪染め?普通のカラー?」っと聞かれるのですが美容室のカラー剤には、市販のもののように区別はありません。カラー剤は「脱色剤+色素」でできています。明るい色は脱色剤の割合が多く、暗い色は色素の割合が多いのです。

中間の7トーン前後で、ちょうど色素量と脱色剤の量(強さ)が逆転します。
「明るくてなおかつ白いとこも染めたい」かたは、この7トーンくらいの「ギリギリ白髪に色素が入り、ほどほど明るくなる」くらいを選びます。メーカによっても、このラインの色は特徴があるので色素の濃さで選びます。(色々テストして一番良く染まるのを選んでいます)

アッシュ、マット、ピンク、レッド、カッパー、オレンジなどで明るくしたい場合は、比較的ブラウンに比べ色素が薄いので、トーンによっての発色スピードに気をつけます。襟足の髪が太いところから根元を少しよけて染めはじめ、フロント、サイドもできれば左右対称に髪の太い所から塗って、2周目でまた発色を見ながらチェックします・・・・

長くなってしまいそうなので、このくらいで。
次回に続きま~す。


「これでもか!」っていう名のシャンプー

This DEMOKA シャンプーといいます。(本名です(・_・)v)。
名前はふざけていますが、すごいシャンプーです。This=これ DEMOKA=でもか ...「これでもか!」っていうくらいタンパク純分が入ってます。内容量の37%がタンパク質です。蜂蜜みたいにトロっと金色をしていて、泡も栄養なので、すぐすすいじゃうともったいないです。美容室には沢山のメーカーからサンプルが来ますが、どの新製品も正直「これは!」っていうものはないのですが、このディスデモカシャンプーは僕が見てきた中で一番の感動もんです。
昨日、16油を教えてくださったお客様が買っていかれました。デモカは初めて使うのかな?1000mlのお徳用16油を注文しようかな?っておっしゃってました。ラメラメページを読んで職場の人とウケたそうです(*^_^*)。あらためて感謝です。試してみたお客様から大好評。教えて下さってありがとうございました(^0^)m(_ _)m。

形状記憶デジタルパーマの仕組みと大切な所

パーマは、1剤の還元剤と2剤の酸化剤でかけます。

1剤で髪の毛の中のシスチン結合というハシゴのようなつながりをほどいて柔らかくし、その後ロッドを巻いたり(パーマ)、ストレートにとかしたり(ストレートパーマ)して、2剤をつけて形を固定します。

形状記憶デジタルパーマも、還元・酸化でかけるのですが、このパーマの場合は、還元した柔らかい状態の時に「熱酸化」でカールを固定します。補足的に2剤(酸化剤)も使いますが、主にヒートロッドの熱でカールを定着させます。
クセ毛のざらざら感が、このパーマでかけると艶が出るのはこのためです。
縮毛矯正ほど還元は進めず、温度も低めですが、原理は似ています。

ここで重要なのが、還元具合です。
還元を促進するのに、通常パーマ液1剤にはアルカリ剤が入っています。アルカリ剤は髪の毛を膨潤・軟化させキューティクルを開く作用があります。
縮毛矯正剤もそうですが、いかに「ちょうど良い軟化・還元具合」ですすぎ、次の工程に入るかが重要です。
軟化・還元しすぎると傷みが出てしまうし、足りないと、縮毛矯正では伸びが悪かったり、形状記憶デジタルパーマでは、カールが弱かったりします。

髪の傷み度合いは、毛先(20cm~30cmあれば2~3年前に生まれた髪)がどれだけカラーやパーマをしているか、中間部、根元部がどのような状態か、を的確に見極めなければなりません。
「毛先には専用のトリートメントを付け、軟化・還元力の弱めの薬で。中間はそれよりやや強めの薬でトリートメントは控えめに。」と美容師が判断して、ヒートロッドを巻く所が上から下まで均等に軟化・還元していて初めて艶のある「くるん」としたカールが出せるのです。

今年はどんどん、この形状記憶デジタルパーマが普及してくると思います。
縮毛矯正も形状記憶パーマも、過剰に薬液を浸透させても、パーマは、かかるはかかります。
でも一番大切なのは、一度きりで傷んでしまうのではなく、長い期間ツヤのあるきれいな仕上がりを持続することです。
よく「縮毛矯正したら傷んじゃった」というお客様がいます。流れ作業的に、いっぺんに強い薬を付けるのではなく、髪の状態に合わせ、部分部分で強さの違う薬で、時間も調節すればロングのすそまで艶のある矯正も可能です。
形状記憶パーマも、同様です。
出来るだけ丁寧に、現状の髪の状態の中で、一番きれいにかかるようにvivaceでは、形状記憶デジタルパーマをご提供しています。

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