縮毛矯正とデジタルパーマのご質問

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「ままっち」さんからの縮毛矯正とデジタルパーマのご質問

1. Posted by ままっち    9
初めまして。
デジタルパーマについての質問です。
髪の量がかなり多く、クセもありうねりと広がりで悩んでいます。
他店でパーマをかけたいと相談しても『おすすめできない。』と言われるので、結局は縮毛矯正でストレートヘアばかりで過ごしてきました。
一度、パーマをかけてみたいのですが私のような髪質でもデジタルパーマは可能でしょうか?
現在は肩上のボブで、前回の矯正から1年以上経っています。
ご回答の程、宜しくお願い致します。
 
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ままっちさん、ご質問ありがとうございます。
 
しっかりした髪質で、癖も強いようですね・・・
 
>髪の量がかなり多く、クセもありうねりと広がりで悩んでいます。
 
1年以上前に縮毛矯正されたということは、現在、根元から12~14cmくらいはクセっ毛が出ていると察せられます。
 
その部分の広がりは、もともとの髪の量と、クセの厚みが原因となりますので、できれば、根元は縮毛矯正をして、毛先はデジタルパーマをかけるのが良いかもしれません。
 
クセの強さによっては、縮毛矯正をしないでデジタルパーマのみで問題ない場合もありますが、ままっちさんの髪質ですと根元のほうからの広がりが気になると予想されます。
 
髪の長さがボブということですので、髪の「下向きの重さ」で落ち着かせるには長さが短いので、ご質問いただいたページの写真のように、デジタルパーマをかけてから、髪の量を減らして動きのある髪質にする方法もあります。
 
でも、今まで段(レイヤー)の少ないヘアスタイルだったと思いますので、縮毛矯正せずに軽いスタイルにするにはチャレンジ的な思い切りが必要でしょう。
 
現在、ヴィヴァーチェでは、9割以上の縮毛矯正のお客様で、「アルカリの入っていない縮毛矯正剤」を使っていますが、
ほとんどの美容室で使われている縮毛矯正剤(特に強いくせ毛に使用する薬液)は、アルカリで髪を膨潤させて還元剤(クセを伸ばす成分)を浸み込ませる処方です。
 
そのような場合の多くは、髪が太くクセが強い髪質の場合、還元剤とアルカリ剤、両方をかなり良く浸み込ませてからアイロン工程に入りますので、アルカリ膨潤のため、髪のコシがなくなり「クテン」としてしまいます。
 
そのコシのなくなっている状態(髪がビショビショに濡れたとき、すごく柔らかい状態)でデジタルパーマをかけると、カールの直径が小さく出たり、パサつきが出て乾くとほぐれやすくなったりします。
(デジタルパーマの良い状態では、乾いたときにカールがまとまってクッキリします)
 
一概には言えないのですが、デジタルパーマをかける際には、前回、前々回の縮毛矯正時の薬液の作用をどれだけ進めているか(過剰か、適正か、不足か)が、仕上がりの違いとなって現れます。
(髪を見れば、ある程度の予想は出来るのですが、確実に「こうかかります!」と断言するのは難しいです)
 
でも、はっきり言えることは、通常のコールドパーマでかけるより、デジタルパーマ(このときのデジタルパーマの薬剤も酸性タイプを使い、アルカリでそれ以上髪を傷ませないようにすることがリスクを軽減するために重要です)で、優しくかけた方が、だんぜん良いと思います。
 
 
■ままっちさんの状態ですと、
 
1. 根元のクセの広がりはどれくらいか・・・
 
2. 縮毛矯正した部分の傷み具合はどれくらいか・・・
 
 
で、髪の状態を見て、デジタルパーマを検討するのがよいと思います。
 
 
今まで、「縮毛矯正している人は、パーマはダメ」 というのがセオリーだったのですが、デジタルパーマはそんな方には救世主ですので、ぜひご検討いただけたら嬉しく思います。

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このページは、vivaceが2009年11月30日 18:25に書いたブログ記事です。

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