縮毛矯正時のクセ毛に応じたスイートスポット

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2005年10月31日

縮毛矯正時のクセ毛に応じたスイートスポット

クセ毛の強さによって、薬液浸透させるタイミングのスイートスポットの広さが違います。

スイートスポットっていうのは、よくテニスラケットやゴルフクラブや野球のバットなどで、「そこに当たると良い感じで飛ぶ」=「芯」みたな意味です。

縮毛矯正の薬の浸透で「クセがきれいに伸びるタイミング」をこのスイートスポットに例えると、
クセが強い髪はスイートスポットが狭く、クセが弱い髪はスイートスポットが広いです。

スイートスポットが狭い(クセ強)=ちょうど良い浸透のタイミング(瞬間)が狭く難しいです。
クセが頑丈で浸透が遅いので、強い薬を使いがちですが、そうするとスイートスポットを越し、ダメージを起こしやすいです。
(既存の縮毛矯正部分が伸びているのであれば、粘性のあるトリートメントでその部分を保護し、薬液が前回の部分と絶対に重ねないように配慮することが必要)。
かといって、弱すぎると時間をかけてもクセが伸びるのが不十分になりやすいです。
やや強めくらいのお薬でじっくり浸透させて、ジャストタイミングで施術するのが理想です。

スイートスポットが広い(クセ弱)=比較的優しいお薬を使えるので、浸透が緩やかで、ちょうど良いタイミングが広く見極めやすいです。
既存の縮毛矯正部分に薬をつけないことを遵守すれば、比較的良い仕上がりになります。

縮毛矯正の悩みの多くは、美容師が

このスイートスポットを「はずす」ためと、
既存の縮毛矯正部のプロテクトが甘いため に起こります。

たとえば、仕上がりが膨らむ場合、このスイートスポットより薬液浸透が「不足」なのか「過剰」なのかを見極めるのが重要です。
もし「過剰」な場合に「不足」と判断して、薬液をさらに付けてしまうと、余計に傷みがひどくなってしまいます。

縮毛矯正している方で、傷みのトラブルがある場合は、これを見極めて薬液を部分部分で変えながら調整します。

それでも、前回までの薬液浸透が過剰な場合は、改善できない場合もあります。

しかしながら、上記のことをふまえながら施術しますと、リスクは軽減されます。

傷みがひどい場合、仕上がりが改善するかどうかは「やってみないとわからない」というのも正直あるので、お客様にはその旨お伝えするようにしていますが、縮毛矯正のトラブルで「とにかく現状の状態から抜け出したい」という方がいらっしゃいましたら一度ご相談ください。

施術の際には、お時間のゆとりのある時が良いと思います。

クセが強い場合、そのクセに効きそうな薬液の「一歩弱いお薬」で、じっくり浸透させるのがスイートスポットを広げる唯一の方法ですので。



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