ダメージから抜け出す方法

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ユリ様から、髪のダメージから抜け出す方法のご質問

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投稿者:ユリ 

はじめまして。質問の仕方が分からなくてこちらにコメントしてみたのですが大丈夫でしょうか?訳の分からない質問かもしれませんがお時間のある時にでも読んで頂けたら嬉しいです。

7月の初めに縮毛矯正と毛先に二回転半位のデジタルパーマをかけました。
(去年の10月頃縮毛矯正をかけたら毛先がチリチリして広がりショックで肩くらいまですぐ切り、根元にも徐々にクセが出始めましたが7月までは矯正は我慢しました)

髪が多くクセで広がるので下の方まで矯正で毛先だけゆるいクセ毛風?カールを目指して(蒼井優さんみたいな感じ?!)今まではたまにコテで巻いたりしてました。

実際かけたら上はまっすぐサラサラしてるのですが耳下あたりからふくらみだし毛先はチリチリ、うねうねでパサパサになってしまいました(T_T)トリートメントしても治らなそうなのでまた切るしかないのかなと思ったのですが、肩くらいから切ったとしても耳下位からふくらみだしてるので...。パーマを伸ばしてから切らないとダメなのかな?と思いまして...。
今の状態でまた矯正をかけたら更に大変な事になりますか?理想順位は①ストレート+カール(今はパーマも濡らさないとでない)②パサパサしてないストレート③最悪肩くらいまで切ってストレート です。

今は暑さもあるのでまとめたりして過ごしています。ちなみに長さは胸あたりで、矯正は年に1、2回あたりでかけていました。カラーリングもしています。

とても長くなりましたが何か良い方法があれば教えて頂けると有難いです!

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ユリさま

ブログコメントの「お知らせメール」がうまく作動していなくて、気づくのが遅れて申し訳ありません。 (>_<)

ご質問ありがとうございます! (^-^)  


今の、「パサパサ」 「チリチリ」の原因ですが、


1、過去のカラーの重なりでの、アルカリの傷み (もし、ホームカラーをやっているようでしたら、さらに傷みは倍増です・・・)

2、過去の縮毛矯正の、薬の強さ、種類、アルカリの傷み

3、コテでの熱の傷み

4、7月のデジタルパーマの薬の強さ・種類


が、考えられます。


特に、耳下のふくらみは、アルカリと熱でのタンパク変性ですので、根本的に治していくには、上記の4つを無くさないといけません。

でも、縮毛矯正や、ヘアカラーでは、実際、お客様側では、「どのような薬で」 「どう塗布して」 「どのくらい時間をおくか」 ということは、すべて美容師任せとなってしまいますよね・・・

そこに、傷みから脱却する難しさがあります。


☆ひとまず、最善の方法を書きますね! o(^-^)o 


髪は、タンパク質で出来ています。 そして皮膚と違い再生しませんので、長さが30センチあれば、根本的に治すのは3年かかります。

でも、上記の傷みの原因を除いていけば、半年~1年くらいから、回復の兆しが見えてきます。(もちろん、その間カットもしますが)


■1、 カラーは、美容室で行って、いつもリタッチ(根元だけ狙って染める)のみにする。 どうしても、毛先の褪色が気になる場合のみ、ノンアルカリのカラーで、補正する。

■2、 縮毛矯正は、弱酸性の薬液を使って、(なおかつ、十分な還元力のあるもの)、髪をアルカリ膨潤させない。

■3、 コテは、もう使用しないで、カールを付けたいときは、カーラー&ドライヤーもしくは、クルクルドライヤーで我慢する。

■4、 デジタルパーマは、良い髪が伸びて来るまでお休みする。

■5、 毛先のチリチリ部分が、もし濡れた時にクセのカーブが残っている場合は、弱酸性縮毛矯正で若干見た目を改善できる可能性が残っているので、ひとまず、ストレートヘアーに戻して、毛先のパサパサ・チリチリを目立たなくする。

■6、 修復・再生はできないけれど、感触を良くすることは、ラメラメトリートメントや、シャンプー・トリートメントの種類によっては出来ますので、時々メンテナンスする。


こうしていけば、必ず、髪の「傷みのスパイラルから」抜け出して、良い方向に向かいはじめます。


今の、「パサパサだから、コテで・・・」 「縮毛矯正・ヘアカラー・デジタルパーマで、髪がアルカリに浸される」 という流れですと、残念ながら永久にダメージスパイラルから抜け出せないのです。 (>_<)

●1~6のすべてを、いっぺん止めることが、最善ですが、どれかが欠けると、傷みから抜け出すスピードは遅くなります。


http://vivace.livedoor.biz/archives/51567697.html


このお客様は、3年前は、ユリさんのような状態でした。

クセが強く、アルカリの縮毛矯正の重なりで、チリチリになって「ボワッ」と全体的に広がっていました。

この方のように、ロングヘアーで、カラーをしていて、縮毛矯正矯正をしていても、適正に施術して傷みを無くし、髪が良くなったのちに、アルカリを用いないデジタルパーマをかければ、こんなきれいなカールヘアーが出来るようになります。


ぜひ、あきらめず、ダメージスパーラルから抜け出す第一歩を歩み始めてください! o(^-^)o


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このページは、vivaceが2009年12月 6日 16:14に書いたブログ記事です。

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