「アルカリ縮毛矯正の間違った施術」でのザラザラな傷みへの対処 その3

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「アルカリ縮毛矯正の間違った施術」でのザラザラな傷みへの対処 その3

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昨日、ご来店のお客様です。

アルカリ縮毛矯正の間違った施術で、一気にバサバサになってしまったようです。(>_<)

19年10月まで、vivaceで弱酸性縮毛矯正をかけてくださっていた、ず~~と前にこのブログに掲載した「さくらもちさん」です。

茨城からしばらく通ってきて下さっていたのですが、横浜に就職されて、他店でその後、縮毛矯正を2回施術したそうです。
直近は、1か月前で、クセの伸びが甘いのと、中間から毛先までザラザラバサバサしてしまい、昨日、ご相談に来ていただきました。

傷みが怖いので、フロント矯正にしようと思ったそうなのですが、初めの写真にあるように、前回(8~9か月前)にvivaceで施術した、縮毛矯正以降(直近の1か月前の縮毛矯正と、その前の縮毛矯正では)クセが伸びていないのがわかります。
トップ周辺は、クセが伸びやすいので、伸びているのですが、内側は、だいたい5~7センチ前後クセが伸びていませんでした。

中間~毛先のバサバサした状態の、経験上、このまま放置しておくよりは、弱酸性の縮毛矯正剤で、アルカリの傷みを進行させることなく、シワシワした部分にサラッと塗布し、伸ばしたほうが、お手入れがしやすくなる確率が高かったので、その旨をお話して全体の縮毛矯正をすることにしました。

たいていの美容室では、クセの強いかたには、アルカリの矯正を使うのですが、クセの伸びにくい髪質の場合、還元作用(還元剤で、クセをほどくこと)が充分に効く前に、アルカリで膨潤が進んでしまい、結果「クセは残ってるけど、バサバサ」という現象がおきてしまいます。

(アルカリの縮毛矯正剤で、単純に美容師さんが全体に薬を塗布してしまった時、クセが強く軟毛のかたによくあることなのですが、硬毛でも、カラーなどの傷みが進んでいる場合では、このように「クセは残ってるけど、バサバサ」になってしまうことがあります)

■はじめに、クセが強く残っている部分に弱酸性縮毛矯正剤を塗布し、自然放置。
次に中間部~毛先の髪に余力の残っている箇所に時間差をつけて塗布しました。

※ ここで、髪の「余力」ですが、ウェット状態で、髪に「ゆらぎ」(波状のウェーブ)があるかを見ます。ゆらぎがある場合の多くは、弱酸性縮毛矯正剤で僅かに還元してアイロン工程を入れたほうが、現状のバサバサ状態より改善することが多いです。


結果・・・まだ、毛先のパサつきは若干ありますが、残っていたクセの膨張と、アルカリでのチリつきが緩和されたため、だいぶ納まりな良くなりました。(^-^)

ヘアカラーのアルカリも、意外と大きな影響がありますので、いつも、根元のみ染めて(現状の色で大丈夫な場合)、もし、褪色が気になる場合は、アルカリの入っていないカラー剤を中間~毛先に用いるとさらに回復は早くなります。

そうしていくと、だんだんと良い髪の割合が増えてきて、下の方までスベスベのサラサラヘアーになっていきます。(*^_^*)

半年6センチ、1年で12センチですが、地道に治していきましょう! o(^-^)o


詳しくはこちらへ→ 弱酸性 縮毛矯正 デジタルパーマ 松戸 柏 美容室VIVACE

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このページは、vivaceが2009年12月 3日 18:28に書いたブログ記事です。

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