田園調布から縮毛矯正のお客様

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田園調布から縮毛矯正のお客様が来ていただきました

田園調布から縮毛矯正のお客様が来ていただきました。

こんなローカルな千葉の美容室に、田園調布からお客様が来ていただきました。

遠くまでありがとうございます。

縮毛矯正の傷みでお悩みで、地元のいくつかの美容室に出向いて相談しても不安が解消せず、インターネットでvivaceを見つけてくださって先日お電話で髪の状況についてお話しました。

まだ、縮毛矯正をして2週間しかたってないそうです。
でも湿度の高い日には膨張して、特に中間部にウェーブが残っていてそこが膨らむそうです。

○○○という縮毛矯正で最後に施術しているということで、調べてみたところ、ハビットのようなブロー式の縮毛矯正のようでした。
それをその美容室ではアイロン方式にアレンジしていたようです。

ブロー方式の薬液の多くは、強いアルカリと還元剤で、髪がビヨ~ンと伸びるくらいに軟化還元してブローで伸ばし、その熱と2剤で固定する処方です。

そうなると、必然的にアルカリが多く作用しています。

アルカリでの傷みがかなり進んでいる場合、ペースト状の1剤を(vivaceでは、アルカリの入っていない酸性の縮毛矯正剤を使います)つけた状態で、髪が硬化して棒状に立ってしまうくらいになります。

そのお客様の場合もそうでしたので、過剰なアルカリが作用してしまっている状態のようです。

あと、中間部のウェーブの残りですが、そこが水に濡れたときにどうなるかを見ます。

水に濡れているとき直線であれば、還元(クセをほどく)が100%以上で、アルカリの膨潤も過剰であり、その傷みのために膨張するということです。

また、水に濡れているときも、ウェーブが出るのであれば、還元が不十分で、アルカリ膨潤のみが過剰で、膨張するということです。

その方の場合は後者で、濡れているときにウェーブが残っていたので、改善の余地が残っていました。


何度も縮毛矯正をしているのにクセが残るというのは、過去の施術において「完全に還元する前に、アルカリが効いてしまって、軟化テストがOKと美容師が錯覚して次のアイロン工程に入ってしまうから」です。

そうなると悪循環で、やればやるほど、その軟化スピードは速くなり、あわてて美容師がすすぎに入り(髪がトロけてしまうので)いつまで経っても肝心なクセが伸びないとういう状態に陥ります。

還元が不十分のままの縮毛矯正を繰り返すと、髪のタンパク質が変質して、そのカーブが取れない状態になったりしますので、早めに悪循環から脱出しなければなりません。

どうしてノンアルカリの薬を、デジタルパーマでも縮毛矯正でもvivaceが推奨するかといいますと、アルカリの作用に邪魔されることなく適正に還元をコントロールするためです。

元々アルカリは、従来の処方の還元剤(チオグリコール酸塩)の分子量(薬剤の粒子の細かさ)が大きいために、アルカリで髪をふやかしてからでないと還元作用が進まないからです。

ですので、分子量の小さい、他の還元剤では、アルカリ膨潤はそもそも必要ないのです。


あと、補足ですが、そのお客様がおっしゃっていたのですが、前の縮毛矯正では「臭気で喉が痛くなった」そうです。

これは、アンモニアなど揮発性のアルカリが入っていたということですが、臭いの無い「エタノールアミン」というアルカリもありますので、アルカリの強弱は、臭いでは判断しかねるということもあります。

(CMで、臭いの無いカラーをやっていますが、これはエタノールアミンなど臭いのないアルカリを使用しています)


幸い、vivaceでの薬液は、そのお客様的には臭いが気にならないと言ってくださったので、良かったです。


仕上がりの結果も、予想よりもいい仕上がりで、中間部の膨張もなくなり、うるおいも髪に残りやすくなりました。

まだ、過去のアルカリの傷みに関しては、隠れている状態ですので、大切にケアして縮毛矯正の悪循環を断てば、いずれ髪は良い状態に生え変わってきます。


遠くからはるばる来ていただいたので、きれいになって帰っていただきたいという思いがありましたが、笑顔で喜んでくださって良かったです。

今回は、その前の矯正が2週間前ということで、ほぼ根元付近からアルカリの影響が残っているのですが、数が月後にまた施術するときには、アルカリの影響を受けていない新生毛が生えてきますので、今回よりももっと水みずしい仕上がりになります。


その繰り返しで、セミロングでも、ロングでも、ツヤのあるサラサラヘアーになりますので、カラーや、パーマ時のアルカリには注意が必要です。


詳しくはこちらへ→ 弱酸性 縮毛矯正 デジタルパーマ 松戸 柏 美容室VIVACE

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このページは、vivaceが2009年12月 3日 20:02に書いたブログ記事です。

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