縮毛矯正のチリつき

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ちっぴさんから、縮毛矯正のチリつきのご質問

ちっぴさんからのご質問

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こんにちは。他店で縮毛矯正をして、びっくりするほど バサバサ、ボサボサ、前髪と襟足は縮れて切れてしまい、外に出るのも辛くって帽子を手放せなくなってしまっている状態です。
検索エンジンでこちらにたどり着きました。
すがるような思いです。
前髪だから縮れた部分をばっさり切る事もできず・・・
(しかもかなりすかれているので 本当におかしな髪型です)

この状態ではもう元には戻らないと思いますので、次回、縮れた毛にまた矯正をかけるとつやつやさらさらになるのか教えてください。
無理かなー(泣)
また、何ヶ月位経てば 矯正をかけられるのかも知りたいです。

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ちっぴさん、ご質問ありがとうございます。

バサバサ、ボサボサになってしまったのですね・・・。

おそらく、薬液の過剰作用(特にアルカリの過膨潤)が原因だと思います。

心構えとしましては、残念ながら、伸びるのを待って(1か月1センチ、地道に伸ばしながら毛先をカットしていく)、根元のみ毎回(既存のストレート部は保護して薬を付けず、根元のみアルカリの入っていない縮毛矯正剤で)縮毛矯正していくしかないと思われます。

わずかな望みとしましては、髪が濡れているときに、そのバサバサ、ボサボサの部分と、チリチリの部分を見て、「クセのカーブが残っているか」調べてみてください。

もし、濡れているときにカーブが残っていれば、改善の余地が残っています。

カーブが残っているということは、膨潤は過剰ですが、還元は不完全であるということです。

(膨潤:髪をアルカリでふやかすこと。 還元:クセをほどくこと)

酸性タイプで、還元剤の種類が違うお薬を使えば、不完全なクセの残りを伸ばすと同時に、チリチリが改善することがあります。
(絶対ではありませんが、多くの場合は、現状より良くなることが多いです)

深刻なのは、「濡れているときに、テロテロにコシが無くて、真っすぐに伸びている場合」です。

この場合は、膨潤も過剰で、還元も過剰な場合です。

そうなると、そのままチリチリ部分は、伸びるのを待って切っていくしかありません。

でも、少数の方ですが、上記のように、濡れているときも伸びていて、乾くとチリチリの場合でも、酸性の別の還元剤で、超短時間還元してアイロン操作をすることで、「現状のまま過ごすよりは良い」程度ですが、改善する場合があります。

これは、髪質によってですので、「とにかくダメ元でもいいので、現状のままよりはマシ」くらいのスタンスでチャレンジしてみるしかありませんが・・・。

それくらい、縮毛矯正の薬剤の過剰作用は怖いのです。

でも、これは、「アルカリのチオグリコール酸塩(還元剤)の薬液をダメージ部分まで塗布しうてしまった場合」がほとんどですので、アルカリの入っていないチオ以外の還元剤の薬で、新生部のみ塗布すれば、なんら怖いことはないのです。

(強い薬を、安易にダメージ部に塗布してしまう美容師さんが多いことが怖いですが・・・。)

もし、ちっぴさんが、遠方でないようでしたら、一度髪を見せていただければ、もっと適切なアドバイスができると思います。

遠くていらっしゃれないようでしたら、上記の感じで参考にしていただければ幸いです。

髪は、皮膚のように再生しないので、治すのは地道に待たなくてはいけません。

でも、傷むのは、一回の施術でもありえるんですよね・・・。


こちらでさせていただく際には、髪の状態に合わせて、最善の方法で対応させていただきます。


詳しくはこちらへ→ 弱酸性 縮毛矯正 デジタルパーマ 松戸 柏 美容室VIVACE

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このページは、vivaceが2009年12月 3日 20:05に書いたブログ記事です。

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