縮毛矯正している方が、ふつうのパーマをかけると・・・

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縮毛矯正している方が、ふつうのパーマをかけると・・・

縮毛矯正している方が、熱固定のない普通のパーマをかけると・・・


熱固定パーマとは、熱で酸化固定してストレートやカールに再現性を持たせること。

※ 熱固定パーマ: このブログの中で、便宜上つけた名前ですので、一般名ではありませんが、デジタルパーマや縮毛矯正がこれにあたります。
(コテパーマも入りますが150℃以上のコテを数秒間髪にあてるというのは、傷んだ毛先が炭化してしまうリスクが高いので、ここでは割愛します。フィルムパーマ(fパーマ)も同じ仕組みですが、元々パネルに凹凸がありツヤが出にくいので割愛します) 


普通のコールドパーマや、水パーマ、エアウェーブなど人肌程度の加温のパーマを、デジタルパーマや縮毛矯正の後に施してしまうと、せっかくのツヤや滑らかさがほどけてパサパサしてしまいます。

なぜなら、パーマを固定する仕組みが全く違うからです。

熱固定するパーマ(デジタルパーマ・縮毛矯正)では、髪の中身をほぐした後、熱で再結合させて同時に表面の凹凸を平らにします。
熱で再結合させると、形状記憶状態になって、乾かすだけで形がつきます。

熱固定の無いパーマですと、薬での再結合になりますので、表面の凹凸は平らにはならず、形状記憶状態にはなりません。

ですので、縮毛矯正(アイロン工程の入るストレートパーマ)や、デジタルパーマの後には、同じように熱で固定するパーマで施術しないと、熱固定した形はほどけてしまい、ボワボワした感じで膨らみます。

また、デジタルパーマであれば、新しく生えてきた部分だけ狙って薬をつけられるのですが、熱固定のないパーマでは薬を既存のカールまで付いてしまうことが多いです。
その結果、傷みが増したような質感になり、髪が濡れているときはパーマがかかっていても、乾くとパサついてカールが出なくなります。

それが、再現性の「あり」「なし」になり、デジタルパーマと、熱固定の無いパーマの大きな違いとなります。


逆に、熱固定のないパーマでカールが出にくいときは、デジタルパーマで再現性のあるカールにできることもあります。
(超ダメージ毛で、パーマがかからないくらい傷んでいる場合は除きます)


よくインターネットなどで、「デジタルパーマをやったら傷んだ」という方がいらっしゃいますが、それは「傷んでしまうやり方で、薬も過剰に強く作用させたから傷んだ」というのが正解です。

縮毛矯正にしても、デジタルパーマにしても、「傷みの出にくい薬で、正しく施術すれば」、そうでない場合にくらべて、かなり仕上がりは良くなります。

デジタルパーマや縮毛矯正の後に、普通のパーマ(熱固定の無いパーマ)の類を挟んでしまいますと、傷みが重なってカールもその前のデジタルパーマよりきれいに出なくなってしまうので、注意が必要です。

「パーマはかけてるけど、なんかまとまらない・・・」という方はぜひ一度ご相談ください。


詳しくはこちらへ→ 弱酸性 縮毛矯正 デジタルパーマ 松戸 柏 美容室VIVACE

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このページは、vivaceが2009年12月 3日 20:07に書いたブログ記事です。

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