パーマや縮毛矯正のかかりにくい髪

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パーマや縮毛矯正のかかりにくい髪

時々、通常の倍くらい時間をかけてもパーマや縮毛矯正がかからない方がいらっしゃいます。

髪の中に「はしご」のような結合があるのですが、それがなかなか「ほどけない」髪質の方です。

その「はしご」を100%ほどくと縮毛矯正がきれいに伸びると仮定しますと、70%くらいでデジタルパーマがきれいにかけられます。

ハシゴがほどけにくい方は、デジタルパーマをかけようとしても40%くらいで止まってしまい(芯が残るようなイメージ)、それから先がなかなかほどけません。

また、縮毛矯正の場合でも、なかなかハシゴ=クセがほどけず、80%くらいで止まってしまい、クセが残りやすい方がいます。

デジタルパーマの場合、ほどけているかどうかの見極めが難しく、手でもみながら柔らかさを見えるのですが、触った感じで芯が残りやすい方は、パーマがかかりにくい方と予想できます。

そういう場合は、芯の残りやすい部分をよくもみ込んで、全体的に均一に70%になるようにします。
傷んでいるところと、健康な部分の差も、同様に均一にします。

デジタルパーマの場合も、縮毛矯正の場合も、「いつもかかりにくいんです・・・」と事前に言っていただき、お時間にもゆとりをとっていただけると、妥協せずにじっくり薬液時間を置いてかけることが出来ますので助かります。

縮毛矯正の場合、時間をかけて置いても、フロントサイドは100%で、バック(または、伸びにくい所)は90~95%で止まる場合もあります。
その場合は無理せずに、バックの残りは次回に繰り越します。
そうすれば、フロントサイドの弱い部分に過剰な負担をかけないですみますので。

昨日、初めてご来店の縮毛矯正のお客様で、「いつも縮毛矯正してもクセが残ってしまう」という方がいらっしゃいました。

髪は細いのですが、クセがほどけにくいため、通常の美容室のアルカリの縮毛矯正剤では、アルカリが先に効いて軟化してしまい(美容師さんが還元されたと錯覚して)次のアイロン工程に入ってしまうので、「アルカリの傷みは出るのに、クセが残ってしまう」という、不甲斐ない結果になってしまうのです。(※還元=ハシゴをほどく)

酸性タイプのお薬でも、色々な還元剤の種類があったり、濃度が違ったりします。
還元力が弱いと、酸性の薬で傷みが少なくても、「パーマがかからない」「クセが伸びない」など、不完全な技術になってしまいます。

ヴィヴァーチェでは、色々な薬液をテストして、酸性(ノンアルカリ)でありながら、適正な還元力を発揮できる薬液を使っています。

デジタルパーマでも、縮毛矯正でも、現在では、ほとんどのお客様で酸性(ノンアルカリ)タイプのお薬で対応させていただいています。

皆さんがシャンプーをして濡れているときに、髪の根元の方より毛先の方が、「柔らかく」「コシがない」状態でしたら、過去のアルカリでの傷みによるものです。
(カラー剤のアルカリによる傷みの場合もあります)

髪は、1か月1センチと、ゆっくり伸びるので、全部が良い髪に変わるのには時間を要しますが、「良くなってきたなぁ」と感じるくらいには、半年~1年で状態は変化してきます。

傷んでいて悩んでいる方も、あきらめずに、髪に負担が少ない薬液と、適正な還元具合でパーマや縮毛矯正でのダメージを減らして、良い髪にしていきましょう。


詳しくはこちらへ→ 弱酸性 縮毛矯正 デジタルパーマ 松戸 柏 美容室VIVACE

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このページは、vivaceが2009年12月 3日 20:11に書いたブログ記事です。

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